書海社

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11月課題

「書海社」の書道教室で、正しい書を身につけましょう。
11月課題
   11月課題の1ポイントアドバイス

          「用舎何其賢」

用 左右の縦画は背勢に腰中を引き締めています。

  中竪はやや右に寄っていますが、中の二横画を

  短めに右縦画に着けていないので、右の空きが

  窮屈になっていません。

舎 上の「人やね」は、左払いをやや立て、右払い

  を横に開きます。こうすることで、下部が広く

  使えます。下の「吉」も大きさ、形状に注意し

  て書きましょう。

何 「イ」は、旁の形や大きさに応じ、その形状を

  変えます。手本の「ノ」の角度、長さや「h」

  の長さ(短め)に注意。「可」は「口」の大き

  さ、位置、そして右上がりに注意して、縦画は

  ○印のところの空きに注意して書きましょう。

其 この字は、上下横画の長短と左右縦画の起筆の

  変化、やや下部を内に引き寄せた構えが大切。

  縦横共に背勢に対応しています。下の長い横画

  を右上がりにして、下の「ハ」の最終画を強く

  書いてバランスを取ったところを学びましょう。

賢 「臣・又・貝」から成る字。それぞれの大きさ

  と位置に注意しましょう。やや「又」の上部が

  軽くなっていますが、右払いを長く引いて調和

  を保っています。下の「貝」は、真下の中央に

  位置して居らず、微妙に右に寄っている点に注意。

  文字が硬くならず、余裕ができます。


[学生書海」(11月号)の「今月の一字」

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