書海社

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平成19年2月課題

「書海社」の書道教室で、正しい書を身につけましょう。
平成18年
平成19年
12月課題
今月のワンポイント・アドバイス

「飄蕭覺素髪」

 画数多く偏旁の折り合いの難しい字。偏を

  右上がりに、旁はやや下げて、互いに寄り

  添って、全体が台形に納まるように書きます。

 「艸冠」を含めて横画が6本重なるので、

  その分間を見た目、均等にすることが大切。

  長い横画と中心の縦画を主体に全体が調和

  していることが大切。

 上部がやや大きく、「見」が少し小さめに

  書かれています。その分「儿」を広げて、

  上を支えています。上段者は「見」をやや

  大きめに書いて整える練習も役立ちます。

 上部は傘を広げた様な広角三角形で、下部

  は傘をすぼめた鋭角三角形に納まっていま

  す。漢字は色々な形をしていますが、それ

  ぞれ幾何学的なバランスを保っています。

 上部の偏旁の間を下部の「ハツ」が割って

  入った形。三つの部分の間合いと調和とが

  大切。因みに下部は声符で「友」ではなく、

  本来「犬」を断って犠牲にした「ハツ」です。

              


[学生書海」(2月号)の「今月の一字」