書海社

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平成20年4月課題

4月課題1Pアドバイス

「此地別燕丹」

                  (谷村 雋堂)

  全体が円の中に収まるよう、その中心をよく

   見据えて書きましょう。四本ならぶ縦画は、

   等間隔に上部が広がる方向に、起筆の角度、

   強弱にも変化を。横画のカーブにも注意を。

  ここも縦にならぶ画は放射状に上部が広がり、

   「也」の第一画は短く右上がりし、転折から

   左へ引き込むと、最終画が長く見えます。

  偏と旁の間合いが大切。下部のハネの方向も

   偏と旁で方向を変えていますが、筆脈の連絡

   から、自然に変化するものです。

  込み入った字は余白の均等が大切です。空き

   が広すぎたり窮屈にならぬよう注意します。

   全体が台形に安定よく収まるよう下の四点を

   確り書き添えましょう。

  第一筆の湾曲に合わせて第二筆の縦画も反ら

   せて敗勢に構えます。最後の横画は、起筆を

   立てて力強く少しい右上がりに書きます。


[学生書海」(3号)の「今月の一字」